配管用穴あけ工事
配管用穴あけ工事の重要性
エアコン工事で大切な作業、それは穴あけ工事です!
エアコン工事は大切なご自宅・建物に大きな穴をあけるという工事が必要不可欠となります。
建物の壁には間柱や筋交いがあり、慎重で丁寧な調査と作業を必要とします。
穴あけ前のチェックが重要!
壁面内には様々な構造物が入っております。間柱、筋交い、電線等、これらの位置を正確に把握する作業が必要となります。
手順としましては建築図面がある場合は図面上にて確認が出来ます。続いてセンサーで壁裏を探ります。その後、細いキリで内部を最終チェックいたします。そして穴あけとなります。
スリーブの重要性
スリーブ(貫通スルーブ)とは壁面の穴あけ後に入れる部材です。
スリーブを入れることによって壁内よりの外気等を遮断することが出来ます。配管等の保護の役割もします。
マンション等は既に穴が空いておりスリーブも取付済みが一般的ですが、戸建ての場合はまず空いておりません。ですので穴空けした際は必ずスリーブを取付ます。
エアコン穴あけ工事は、小川冷熱におまかせください!
壁内の筋交い柱、外壁角にある雨樋…様々な障害によって制限される穴あけ位置。
小川冷熱は細心の注意を払い、丁寧・確実・安心の作業で施工いたします。
当社作業実例1:練馬区、新築戸建ての穴あけ工事
1.センサーで壁裏をチェック 壁中には柱や電線などいろいろ通っていますので何処でもよいと言うわけにはいきません。 建築図面で筋交い等の構造物がないか確認し、更にセンサーで壁裏をチェックいたします。 |
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2.周辺チェック さらに下地探しで周辺をチェックします。 |
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3.構造物確認 壁裏の確認をした後、さらに奥の構造物の有無を確認するため、細く長いドリルで確認いたします。 |
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4.穴開け 全ての確認が終わったらいよいよ穴開けです。 |
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5.スリーブ 穴にスリーブを取り付けます。 これは配管や電線の保護・外気の遮断・異物が穴から室内に侵入するのを防ぐといった重要な役割をもちます。 |
当社作業実例2:練馬区、新築戸建ての穴あけ工事
1.センサーで壁裏をチェック 建築図面で筋交い等の構造物がないか確認し、壁裏センサーで壁内部の構造物を探します。 |
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2.ダストカバー設置 これは穴あけ時にボード粉が室内に飛び散るのを防ぎます。 |
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3.構造物確認 細いキリで更に奥の壁内を探ります。 |
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4.穴開け 内部に問題無いことを確認しましたので穴あけをいたします。 |
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5.スリーブ スリーブを入れ、穴あけ完了です。 |